窪 沢 泰 忍

中 村 興 樹

内外のお皆様の根気よい御後援のおかげ様で、創刊以来休みなく、今月は第五百号をマークすることができました。
何度も投げ出すようなことがありましたが、「ヤメナイデ、ヤメナイデ」のあとおしで今日に至りました。
窪沢の病気中は、中村さんから大変お世話になりました。入院一ケ月位なら、ベッド上でも書きましたが、死ぬ生きるのくり返し手術では、中村さんからやっていただくばかりでした。
やがて五十年がまりますので記念会は、その時に先送りしました。その時は、中村さんを主軸のスタッフで、お願いします。
現在、ふるさと便りをお送りしている内外の人数は次の通りでございます。
県外 317名
県内 126名
町内 235名
合計 678名
発行部数は千単位で、残りは読んでもらえそうなお方に進呈しています。
誌代百円と明記しないと、第三種郵便認可になりません。タダでは、許されません。
普通八十円が六十円で送れるので、五百通で一万円ちがいます。
経費は、その月により、写真の数、大きさ、部数も時々変更がありますが、一ケ月の印刷費が五万から六万円前後。
郵送料は、四万円から五万五千円。編輯費経費、二万六千円。発送要員費や通信費、封筒費タックシール費、郷土会出張費、その他祝儀など二万円平均。大体月十五万円以内で、おさめ、残金があれば、貯金しておき予備費とします。
会議は、今どき飲食をともないますので、やりません。
ふるさとだよりは、手紙ですので、書き手はひとり。個性が出ますのは御諒承下さい。
高度な書き手は内外に沢山おられますが、町報や、議会報、観光てらどまりとは、趣旨が別なので、おゆるしいただきます。
お気づきのご意見やご批判もよろこんで御ききして、今後の書き方に反映します。
中村、窪沢ともども、よろしくお願いいたします。