臭水田と神木 (求草)
求草部落にくそうず (臭水) のでる田園があります。臭水というのは、普通石油をさしますが、不思議とこの田はこやし (肥料)無しでも作がよくできるという言伝いがあります、なぜか?、それはわかりません。
また求草の村はずれの道端に人が触るとばちがあたるといわれている松がありました。村の人は、勿体ない神様の宿った木、つまり神木として大切にしていましたが、終戦後松食虫にやられてしまい、とうとう切ってしまったとの事です。
惜しいことをしましたね